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UberEats日本代表 執行役員 武藤友木子様と

投稿日:2019.12.30

今年3月に開かれた第5回国際女性会議 W20 WAW! (G20に付随する組織)に参加し、憧れの武藤さんにお会いしました。

弊社は女性の真の社会進出を支援する会社です。W20はざっくり説明すると「いかに世界の女性が活躍するか?」を影響力のある女性達が集まり話し合う会です。

今年の最大の目玉はノーベル平和賞受賞のマララ・ユスフザイさんでした。

タリバンに銃撃されても自分の信念を曲げず、女性の教育の重要性を訴え続ける方です。

突き抜けた行動力と覚悟のある方を見る貴重な体験でした。

武藤さんの話に戻ります。

今回は女性の幹部クラスの方たちの働き方について説明されていました。

Uberはチェンジマネジメント、D&I (Diversity & Inclusion : 多様性と包括)を実現している会社です。

武藤さんはその代表格と言えます。

— 以下スピーチ内容抜粋 —

社内外から多く働き方について質問を受けます。自分に合ったメンターを見つけるのが良いでしょう。
シニアリーダーシップの人でも「働きムシの人」、「お子様のために5時に帰宅する人」など様々なタイプがいます。自分のライフスタイルに近いメンターにアドバイスを求めるのが良いでしょう。

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「メンター」「メンティー」とは昔でいう師匠と弟子の様なものです。
*メンターは基本、自分で見つけます。

メンターは二世代別にいると最も良いとされています。

例えば30代の人が60代、40代のメンターを持つ。世代によって考え方や経験が違います。

20世紀型リーダーシップは経営者が1人で問題を抱えるのが当たり前でした。

21世紀型は「リーダーシップ3.0」と言って、経営者同士横の繋がりでサポートし合います。こちらの方がより効率的です。

また、ドラッカーの「現代の経営」に書いてある通り、経営者は別の経営者に方向性が正しいか見てもらうのが望ましいです。

【嬉しかった事】
お名刺交換後、メールをお送りしたら 武藤さんより激励のメールを頂戴しました。
「経営は山あり谷ありですが、楽しんで下さい!」
女性エグゼクティブが若手経営者を励ます。こういうサイクルを作りたいと改めて思いました。私のエレベーターピッチも快く受け入れてくださり感謝感激でした。

以上、今年の嬉しい出来事でした。

本日は銀行回り、源泉税納税、事務所の片付けなどを終わらせ仕事納めしました。

弊社は来年1月5日までお休みを頂きます。

皆様、良い年をお過ごしください。

株式会社SI INTERNATIONAL

代表取締役 池田幸代

Ms. Yukiko MUTO.
President of Uber Eats, Japan at Uber.