SI INTERNATIONAL

SI INTERNATIONAL

blog

おひとりさま女性社長

投稿日:2020.01.16

年末年始、友人との集まりが増えるこの時期、良く話題に上がるのがコレです。

「そろそろ新しいパートナーを見つけたら?」

バツイチ独身、おひとりさま真っしぐらの私を心配してくれるのですが、特定の男性に費やす時間はありません。

毎回そのようにお伝えするのですが、やはり友人達は心配なようで、今のうちに見つけた方が良いと念を押されます。。。

——そんなにパートナーって必要でしょうか?

1度結婚を経験しているので、男性にあれもやって、これもやってと注文をつけられる事にうんざりしています。

女性の1日あたりの家事負担は男性より3時間多いと統計で出ています。

男性側の意識を改善するのは至難の業です。

元々狩猟民族である男性に家事をするという意識はほぼありません。

ところが現代では狩猟民族ではなかった女性が外に狩に出て(お仕事で収入を得る)、家事も育児もする。

女性にとって負担の多い世の中になりました。

仕事、家事、育児、全てをこなす日本女性は睡眠時間が少ないのです。

その上女性の平均収入は男性の半分程度。

結婚して夫の収入に頼らざるおえない社会の仕組み。

しかし現代では夫婦のお財布は別な家庭が多く、「女性にとって結婚する意味とは一体何なのだろうか?」と疑問に思います。

「子供が欲しいから結婚する」と皆さん仰いますが、離婚して大変苦労をしているシングルマザーの方たちを見ると、その選択もいかがなものかと考えてしまいます。

待機児童問題、産休、育休を取りにくい社会。終身雇用も終わりを迎え、経済的にも不安定。

子供を持たないという選択をする若い人が増えるのは当たり前だと思います。

「女性が真に幸福になるためにはどうしたら良いか?」

この疑問への答えを探し続ける毎日。

そして、そのような現実が見えているからこそ、男性にかける時間があるのなら、ビジネスで一生使える知識や経験に費やしたい。

それが新米女性経営者の心情です。

そんなこんなでパートナー探しをしない言い訳をする今日この頃です。。。

ひとりでふらっと訪れた七里ガ浜
お財布を忘れてPASMOでしのぎました